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スリングの安全基準


1.スリングの安全性

スリングは赤ちゃんを抱っこするためにとても便利なものなのですが、

一歩使い方を間違えてしまうと赤ちゃんの健康を損なってしまう恐れがあります。

 

そこでスリング選びをするにあたってはまずその安全性を確認する

必要があるのですが、困ったことにスリングというのは

最近になって急に普及してきたものであるため、

法律で決められている一定の安全基準というものが存在しません。

 

そのためママとしては、スリングの安全性を自身の目で

よく確認する必要があるのです。

 

ただし、法律では決められていないもののスリングに関しては

いくつかの安全基準が存在します。

そこでここでは、スリングの安全基準についてご紹介させていただきます。

 

2.アメリカでの安全対策

リング付スリング発祥の地であるアメリカでは、

日本よりも一足先にスリングがブームとなりました。

そしてそれとともに、間違ったスリングの使い方による

赤ちゃんの健康被害も発生するようになってきます。

 

そこで2010年、日本でいう消費者センターに当たる

「米国消費者製品安全委員会」は、首が座っていない赤ちゃんを、

ベビースリングを利用して抱っこする場合には

注意が必要であるとの警告を発しました。

 

というのもこの時期、首が座っていない赤ちゃんにスリングを使用したために

器官が折れ曲がり窒息してしまうといった事故が多発していたのです。

 

そしてこの警告がきっかけとなり、アメリカではスリングの安全性や

正しい使い方に大してこれまで以上に注目が集まるようになります。

 

3.日本での安全対策

こうした社会問題やアメリカにおける問題提起などを受け、

日本でもベビースリングの安全性に関する対策が試みられるようになりました。

 

2003年に発足した「日本ベビースリング協会」は、

日本小児股関節研究会との協議の結果、新生児を抱っこする際には

たとえスリングを利用する場合であっても縦向きに

抱っこをするようにすることを提唱しています。

 

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